静岡市議会 2022-07-05 令和4年 都市建設委員会 本文 2022-07-05
それから、環境局が所管する第2次静岡市地球温暖化対策実行計画では、長期優良住宅についての直接的な記載はございませんが、住宅の断熱改修や高断熱住宅の導入による温室効果ガス排出量の削減目標が掲げられているところでございます。
それから、環境局が所管する第2次静岡市地球温暖化対策実行計画では、長期優良住宅についての直接的な記載はございませんが、住宅の断熱改修や高断熱住宅の導入による温室効果ガス排出量の削減目標が掲げられているところでございます。
なお、体育館への空調設備の設置に当たりましては、空調効率向上のために断熱改修が効果的と考えておりますが、その場合、さらに多額の費用を要することが想定されるところでございます。
市営住宅里塚団地における高断熱改修前後の温度データなどを収集、分析する実証実験では、燃料費の削減や室内温度の上昇による快適性の向上などが明らかになりました。高断熱改修は、工事費の低減が課題となっていますが、長期的視野に立てば温暖化対策として有効であり、検証結果を生かした支援制度の検証を求めます。 次に、下水道河川局です。
市営住宅里塚団地における高断熱改修前後の温度データなどを収集、分析する実証実験については、燃料費の削減や室内温度の上昇による快適性の向上などが明らかになりました。高断熱改修は、高い工事費の低減が課題となっていますが、長期的視野に立てば温暖化対策に有用です。検証結果を生かした支援制度の検討を求めます。
そこで、次の質問ですが、外断熱改修を行った結果、様々なメリットが実証されたほか、デメリットも明らかになったと思いますが、それぞれどのような内容なのか、伺います。 ◎山縣 住宅担当部長 外断熱改修のメリット、デメリット、それぞれどのようなことがあったのかというご質問でございます。 まず、メリットでございますが、灯油使用量の減少に関連するものでございます。
温暖化対策として、分譲マンション等集合住宅が行う大規模修繕の際に、高断熱・外断熱改修を新たに行う場合、グリーンリカバリーの考えで修繕を行う事業者や管理組合などへの補助や支援事業を新たに設けるなどの検討を始めるべきと考えますがいかがか、伺います。 以上で、私の質問の全てを終わります。ご清聴、ありがとうございました。 ◎副議長(桑原透) 答弁を求めます。 秋元市長。
一方、環境に優しい住宅の普及に向けましては、本市においては住宅の建築やリフォームの機会を捉え、窓の断熱改修や家庭用燃料電池エネファーム等の導入に対する補助制度を設けておりまして、工務店など地元事業者の皆様にも制度の啓発に御協力をいただきながら、現在も取組を進めているところでございます。
本市では、住宅マスタープランで良質な住宅ストック形成に向けた取組を推進するというふうに掲げておられまして、2016年度から、市営住宅をモデルにして高断熱改修の実証実験が行われております。
また,断熱改修を行う省エネリフォーム支援事業,太陽光発電システムや太陽熱利用システムなど,創エネ・省エネ支援事業を実施していますが,対象が限られた支援で,住宅リフォーム全般を支援するものではありません。 また,中小企業が廃業する要因の一つに,店舗・工場の老朽化や機械設備,備品の修理ができないなどがあります。
お隣の長野県には,環境配慮型住宅助成金があり,リフォームタイプのメーンは浴室と脱衣所,または寝室のどちらか一方の断熱改修です。これに自然エネルギー設備導入のリフォームを加えると,工事費の20%,最大50万円まで助成します。新築タイプもあり,住宅部分が省エネ基準に必ず適合という基本基準に,自然エネルギー設備の導入という選択基準を加えるなどで,基本額30万円,最大80万円まで助成します。
検証の中で、マルチエアコンについては、建物に特別な断熱改修を行わなくても冷房効果が得られるなどの結果が出ており、これらを反映した適切な整備手法について取りまとめています。 学校体育館の空調設備設置に向けた今後の取り組みですが、モデル設置や調査委託により、既存体育館へ空調設備を設置する場合には、建物の規模や構造、電気やガスの整備状況により最適な設備機器が学校ごとに異なることが明らかになりました。
本市におきましては、住まいのエコ・バリアフリー改修費補助事業を実施し、省エネルギー改修工事として外壁、屋根などの断熱改修を補助対象としておりますが、遮熱塗装は補助対象外となっております。補助対象とならないことについての理由と補助対象とすることへの見解をお伺いいたします。 次に、道路の遮熱塗装についてお伺いいたします。
次に、エネルギー効率の高い持続可能な街の実現に向けた施策につきましては、次世代エネルギーの普及促進のため、燃料電池自動車の購入費用の補助を新設するとともに、普及の先駆けとして公用車に導入したほか、高断熱・高気密の集合住宅の普及に向けて、市営住宅における高断熱改修の実証実験を実施するなど、住宅の省エネルギー化を目指す取り組みを進めました。
そこで、質問ですが、現在、モデルとなるように、市営住宅において高断熱改修の実証実験を進めておりますけれども、具体的な改修内容と改修後の断熱レベル、今後のスケジュールについてお伺いします。 ◎佐藤 住宅担当部長 市営住宅の高断熱改修実証実験についてお答えいたします。 対象となる団地住棟ですが、里塚団地の14号棟で行っております。
①浴室や脱衣所を含めたとりわけ窓の断熱改修を促進することでヒートショックの防止が望めます。住宅用スマートエネルギー導入促進補助事業や空き家対策助成には窓ガラスの断熱への助成がありますが,高齢者対象のすこやか住宅リフォームにはありません。高齢者が意識して断熱改修を行う工夫をされませんか。断熱による省エネは,医療費や介護保険費の抑制,何よりも御本人の健康につながります。
本市が進める重点プロジェクトでは、再生可能エネルギー等の分散型エネルギーを活用したまちづくりの推進により六千トン、地下鉄東西線等の低炭素な交通利用へのシフトにより四万五千トン、住宅や事業所への省エネ設備や断熱改修等の対策により一万一千トンなどで、温室効果ガス削減対策を図ることとしております。
また、30年度から、里塚団地において、既存集合住宅高断熱改修の実証実験を行います。 続きまして、一番下にありますゴシックの市営住宅整備費でございますが、市営住宅の外部改修等を行う単年度事業と、平成30年度から2カ年で行う光星団地6号棟の全面的改善、耐震改修事業でございます。 次のページの二つ目のゴシックの市営住宅建設費は、単年度事業と事業年度ごとの事業の合計で三つの事業費に分かれております。
民間マンションの外断熱改修について、導入時の費用負担は大きいものの、省エネ促進や建物の長寿命化に有効なことから、市として普及に向けた施策が必要と考えるがどうか等の質疑がありました。 最後に、病院局について。 高度な医療の提供に当たっては、医療従事者の資質向上が重要であり、労働環境を整備し、研修や人材教育に力を注ぐべきと考えるが、どうか。
外断熱改修を行うことは、エネルギー消費量を減らし、躯体が保護されるため、耐久性の向上にもつながり、建物の長寿命化が図られる、さらに、改修コストが高くなるが、大規模修繕の周期を長くすることが可能となり、マンション入居者の負担軽減にもつながると本市も認めております。北海道マンション管理組合連合会とも連携し、広く普及するよう対応策を求めます。 交通局です。
◎佐藤 住宅担当部長 集合住宅における外断熱改修の効果についてお答えいたします。 外断熱改修は、一般的に、建物の断熱性能が向上することにより、少ないエネルギーで冷暖房の効果を確保しやすくなると言われております。このことは、本市で重点的に取り組むとしている家庭でのエネルギー消費量の削減に寄与するものと考えているところでございます。